
いつもはカフェやアフタヌーンティーでのぬい撮り、そしてストーリーの考察などをメインに記事を書いていますが、新しく「グッズレビュー」という新ジャンルを始めてみることにしました。
なぜグッズについて書こうと思ったのか?
私自身、本来は「推しのグッズはほぼ全て買う」というコレクター気質(集めるだけで満足するタイプ)です。
私自身、本来は「推しのグッズはほぼ全て買う」というコレクター気質(集めるだけで満足するタイプ)です。
しかし昨今、ぬい撮りに目覚めてからは少しずつ「断捨離」を意識するようになり、己の物欲と購入したグッズたちを一度冷静に見つめ直してみようと思い立ったのがきっかけです。
そして何より、「買えなくて焦っている人」や「買うべきか迷っている人」が、この記事を読んで一旦落ち着くための判断材料になればいいなと考えています…!
【※ATTENTION※】
この記事の目的は「実用性の検証」です。
そのため、公式から出るグッズを「すべて最高!全部買うべき!」と手放しで全肯定する内容ではありません。
「推しのグッズは絶対に全肯定したい!」という方には不向きな内容が含まれるかもしれませんので、その点だけあらかじめご了承いただいた上で、エンタメとしてお楽しみください。
全国たった10店舗の絶望。ラウンドワンコラボ参戦記
前回のスタライコラボから息つく間もなく発表されたラウンドワンコラボ。
今回は星4開花前のイラスト中心のグッズ展開で、これがなかなかに可愛い。当然のように即刻「買い」の判断を下しましたが、問題は開催店舗数です。
今回は星4開花前のイラスト中心のグッズ展開で、これがなかなかに可愛い。当然のように即刻「買い」の判断を下しましたが、問題は開催店舗数です。
なんと全国でたったの10店舗。前回のスタライコラボとは比にならない少なさです。

自宅からアクセスできるのはどう頑張っても3店舗前後。
ここでの店選びを間違えれば「即終了」です。
これまでの経験上、グッズ戦争のセオリーは「店舗が密集している都心で数を打つ」こと。
これまでの経験上、グッズ戦争のセオリーは「店舗が密集している都心で数を打つ」こと。
都心は混雑する分、在庫も潤沢に用意されていることが多く、最悪ダメでもすぐに別店舗へ方向転換できます。
対して郊外は、混雑は避けられるものの在庫が極小なのがネック。
しかし今回は各店舗が見事に点在しており、回遊は絶望的。
選んだ1店舗に全てを賭けるしかありません。
しかし今回は各店舗が見事に点在しており、回遊は絶望的。
選んだ1店舗に全てを賭けるしかありません。
悩んだ末に郊外店舗を選択。
10店舗に絞った、ということはどの店舗もそれなりにはコンテンツの扱いに慣れており、入荷数やオペレーションのノウハウも心得ているだろうと踏んだ上で、だとすれば、混雑の少ない場所を、という理由からのセレクトです。

当日、会場周辺は「嵐の前の静けさ」かのように静まり返っていました。
コラボってもしかして明日だったりする?と若干不安になりながらも、前回のコラボは在庫が潤沢だった記憶もあり、内心どこかで余裕をかましていたのですが……甘かった。
販売機に並んでいたのは10名にも満たない数、かつ整理券なしの余裕状態でしたが、オープン商品の売り切れスピードは、いつものあんスタとは比べ物にならない異常な早さ。
SNSで他店舗の様子も確認しましたが、都心店舗でもオープン商品はかなりのスピードで枯れていたようです。

さらに追い討ちをかけたのが、ラウンドワン特有の「パネルで商品を選択し、店員さんが集めて持ってくる」という特殊な購入システムです。
これがなかなかのトラップで、「一度決済が完了したのにも関わらず、在庫切れでキャンセルされる」という阿鼻叫喚のパターンが散見されました。
しかし、ラウンドワン公式でしっかりと明言されているとおり、AMNIBUSやその他ホビーショップでの事後通販を予定しているようですし、ラウンドワン自体も再入荷を予定している店舗もあるようなので(以前のコラボも再入荷は割とこまめにしていたかと)、チェックしつつ購入の参考にしていただけたらと思います。
それでは早速、購入品を見てまいりましょう!

実物レビュー:全種買いましたが、皆さんは少し落ち着いて聞いてください
平たく言うと、今回も私はMELLOW DEAR US関連の全アイテムを購入しました。(※一部キーホルダーを除く)
- 箔押しカードコレクション
- ミニ色紙コレクション
- BIGアクリルスタンド
- BIGアクリルキーホルダー
- A3マットポスター
- B8硬質カードケース
今回のラインナップは以上。そして私が買ったものも以上となります。全種手元にあるからこそ、冷静に一つずつ見ていきましょう。
【箔押しカードコレクション】
「箔押し」で「カード」。これを聞いてスルーできるオタクを私は知りません。
「ランダム」というギャンブル要素がドーパミンを分泌させる定番商品です。
「箔押し」で「カード」。これを聞いてスルーできるオタクを私は知りません。
「ランダム」というギャンブル要素がドーパミンを分泌させる定番商品です。
すべてのカードに箔が押されている時点で「買い」であることは間違いありません。
……が、ここで少し冷静になりましょう。
……が、ここで少し冷静になりましょう。
あんスタには「ぱしゃっつ」という覇権グッズがあります。
通常のぱしゃっつは3枚セットで275円(1枚約90円)。
対してこちらは1枚385円です。
通常のぱしゃっつは3枚セットで275円(1枚約90円)。
対してこちらは1枚385円です。

大きさはぱしゃっつより一回り小さく、セリアのチェキ用スリーブにぴったり収まるサイズ感。
表面はつるりとして光沢があり、何より箔押しが美しい。
表面はつるりとして光沢があり、何より箔押しが美しい。
素晴らしい商品ですが、これを見るにつけ、ほぼ同じ質感でサインを箔で入れてあの安価で提供してくる「ぱしゃっつってやっぱり異常だな」という事実を再認識させられました。
【ミニ色紙コレクション】
「色紙って本当に何に使うんだろうね?」と毎回自問自答しながら、今回も買いました、色紙。
「色紙って本当に何に使うんだろうね?」と毎回自問自答しながら、今回も買いました、色紙。
しかし、絵が大きくプリントされているだけでオタクは満足してしまう生き物なのです。

【BIGアクリルスタンド】
アクリルスタンドはまぁ買いますよね。しかし「BIGか……」というのが正直な感想です。
あんスタって全身のアクリルスタンドがあまり出ない気がするんですが、今回も例によって半円形の大きな仕様です。
アクリルスタンドはまぁ買いますよね。しかし「BIGか……」というのが正直な感想です。
あんスタって全身のアクリルスタンドがあまり出ない気がするんですが、今回も例によって半円形の大きな仕様です。
ここで気づいたのですが、サイズ感は「ミニ色紙」とほぼ同じです。
つまり、ミニ色紙とアクスタで「楽しめるイラスト」と「大きさ」が丸被りしています。
つまり、ミニ色紙とアクスタで「楽しめるイラスト」と「大きさ」が丸被りしています。

ただ、カフェ等に連れて行って写真を撮ったり、生誕祭の祭壇を組んだりするなら、自立するアクスタに軍配が上がります。
やはりアクスタはオタクにとっての三種の神器の一つ。
……となると、ますます「色紙って何だろう?」という疑問が首をもたげます。
……となると、ますます「色紙って何だろう?」という疑問が首をもたげます。
【BIGアクリルキーホルダー】
BIGからなかなか離れられません。
大きさは一般的な特典コースターくらいでしょうか。
とってもお気に入りの絵柄なら、カバンなどにつけて主張するのに向いています。
BIGからなかなか離れられません。
大きさは一般的な特典コースターくらいでしょうか。
とってもお気に入りの絵柄なら、カバンなどにつけて主張するのに向いています。

【A3マットポスター】
包装が神がかっており、ダンボール紙の筒型の箱にしっかり封入されていました。
880円でここまでしっかり包装してくれるなんて感動です。
包装が神がかっており、ダンボール紙の筒型の箱にしっかり封入されていました。
880円でここまでしっかり包装してくれるなんて感動です。
ただ、実物を見てもどのあたりが「マット」なのかは不明。
ESストアのオフィスポスターとほぼ同じ質感でした。
ESストアのオフィスポスターとほぼ同じ質感でした。

しかし絵柄が違うので、どうしても壁に飾りたい人は買ってもいいんじゃないでしょうか。
ただし、本当に紙で折グセもついているので、額に入れて飾ったり、ピンでしっかり止めて上げる必要性があり、その点若干のハードルがあります。
【B8硬質カードケース】
おそらく今回の最人気商品と言っても過言ではないアイテム。
おそらく今回の最人気商品と言っても過言ではないアイテム。
オープン商品であり、初日の序盤で完売したキャラクターも多かった様子。
硬化ケースの類は最近一気に浮上してきた人気グッズですね。
まず幅を取らない。そして比較的安価。
硬さもあって大きさもコンパクトなため、カフェでの推し活など、ちょっとしたお出かけに大活躍するに違いありません。
硬さもあって大きさもコンパクトなため、カフェでの推し活など、ちょっとしたお出かけに大活躍するに違いありません。

さて。ここまで全てを買って、ふと並べてみて気が付きました。
「……これ、ほぼ全部同じ絵柄じゃないか…?」
そうです。大変今さら、そして毎度のことながら、私は「同じ絵柄の、素材とサイズが違う板」を必死に集めていたのです。
冷静になるためのTier表(格付け)
全て同じ絵柄であることに気づいてしまった以上、「推しだから全部買う」という思考はいったん置いて冷静になりましょう。
今回は以下の3つのシビアな基準で格付けを行いました。 (※今回は星4開花前イラストであり、背景の描き込み等を気にする必要性が薄いため、構図や「イラストの活かし度」といった評価軸はあえて除外しています)
【今回の評価軸】
- 推し活時の携帯性・写真映え(カフェのテーブルでの扱いやすさ等)
- 代替不可能性(すでに安価で出回っているグッズで代用できないか)
- 収納・省スペース性(オタクのQOLを下げないか)
この基準で全アイテムをフラットに評価した結果、結論から言います。コレクター以外は「B8硬質カードケース」と「箔押しカードコレクション」の2つがあれば十分満足できます。
それぞれの評価理由は以下の通りです。
Tier S:これだけ買えば推し活は完結する(最優先推奨)
【B8硬質カードケース 価格(税込):660円(オープン)】

- 携帯性・写真映え:◎+
- 代替不可能性:〇
- 省スペース性:◎
おそらく今回の最優秀・最人気アイテムです。
カードコレクションとほぼ同等の水準ですが、ケース自体が硬いためバッグの中での保護力や携帯性はカードを上回ります。
イラスト部分が若干小さいという声もあるかもしれませんが、こちらの商品は「既存のぱしゃっつを入れて撮影する」という最強の拡張機能を持っています。
カードコレクションは、ぱしゃっつよりやや小さいですが、カードケースの大きさはぱしゃっつも入る大きさになっております。
これ単体でも使えて、手持ちのカードの着せ替えにもなる。
推し活の実用品として隙がありません。
推し活の実用品として隙がありません。
【箔押しカードコレクション 価格(税込):385円(ランダム)】

- 携帯性・写真映え:◎
- 代替不可能性:△
- 省スペース性:◎
カフェのテーブルや等身大パネルにかざすだけで「推し活写真」が完成する万能アイテム。
さらに誕生日がデザインされているため、生誕祭の祭壇アイテムとしても重宝します。
ただ、絵柄自体はすでに「ぱしゃっつ」等で出ているものもあるため、代替不可能性としては△。
それでも自由度の高さと省スペース性を考えれば、買って損はないTier Sです。
さらに全カード箔押しで、ぱしゃっつ(ノーマル)にはない華やかさがあります。
Tier A:用途が明確なら買うべき(要検討)
【BIGアクリルスタンド 価格(税込):1980円(オープン)】

- 携帯性・写真映え:〇
- 代替不可能性:△
- 省スペース性:△
ミニ色紙やキーホルダーとほぼ同等のサイズ感・役割ですが、僅差でこちらが上です。
理由は「自立する」から。カフェなどで一緒に写真を撮ったり、祭壇に並べたりする際、別売りの台座が必要ない分、機動力が高いです。
この絵柄が大好きでできるだけ大きな板で見ていたいんだ、という明確な意思がある人向け。

Tier B:コレクター以外は一旦落ち着くべき
【ミニ色紙コレクション 価格(税込):660円(ランダム)】
立て掛けるための台座が別途必要になり、推し活に連れ出すにはそれなりに大きくかさばります。
立て掛けるための台座が別途必要になり、推し活に連れ出すにはそれなりに大きくかさばります。
「同じイラスト・ほぼ同じ大きさ」のアクスタがあるなら、自立しない分こちらを選ぶ理由は若干弱いです。

【BIGアクリルキーホルダー 価格(税込):1100円(オープン)】
色紙、アクスタよりは少し小さめのサイズ感。
色紙、アクスタよりは少し小さめのサイズ感。
この絵柄が大好きでカバンにつけてアピールしたい、という強い目的がなければ、優先度は下がります。
ドリンクのストローにキーホルダーをかける撮影手法がありますが、あれをやると、ものによってはドリンクが傾くかもしれません。

【A3マットポスター 価格(税込):880円(オープン)】
コレクター向けアイテムな気がいたします。
コレクター向けアイテムな気がいたします。
自室の壁に貼るスペース、そしてノウハウが確率できている人以外は、一旦深呼吸が必要なアイテムです。
ESストアのオフィスポスターも、多くの絵柄を展開しているので、そっちをチェックしてみてもいいかも。

おわりに
というわけで、新ジャンル「一旦落ち着くためのグッズTier表」をお届けしました。
私自身はコレクターの業から逃れられず全部買ってしまっているわけですが……(笑)、購入を迷っているプロデューサーさんたちにとって、少しでも冷静になるための判断材料になっていれば嬉しいです。
完全に私見に基づいた評価ですが、今後も様子を見つつ、色々なグッズでこの「賢い推し活(?)のための検証」をやっていけたらなと思っています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!