
アクリルスタンドと、そのキャラクターに合うパフェを探す連載企画第二弾。 今回は、『下僕に優しいガナッシュ様』こと円果望見(以下、敬称略)に捧げるデザートをご紹介します。
選んだ場所は、新横浜「グレイスホテル」のラウンジ「パレグレイス」。 そして選んだメニューは、ホテルの象徴であるバラを冠した「ジュレ・ド・カフェ・ローズ」です。
「平日限定」かつ「不定期登場」のこちらのパフェ。直近では1月いっぱいで提供終了とのことです。
MDUの「女王様」と呼ばれる望見のように、気まぐれで、会えるチャンスが限られている…そんな特別な一皿をご紹介します。
MDUの「女王様」と呼ばれる望見のように、気まぐれで、会えるチャンスが限られている…そんな特別な一皿をご紹介します。
【ATTENTION】独自解釈: 本記事は、作中の描写をもとにした筆者の独自考察(概念語り)です。公式設定とは異なる場合がありますので、各自自衛をお願いします。本記事は、以下の考察記事を元に、アイドル×パフェを選定・紹介する内容となっています。(※考察記事は読まなくても楽しめます!)▼ 考察記事はこちら ▼▼ 他パフェ記事はこちら ▼

ティーラウンジ パレグレイス
新横浜駅から徒歩数分。結婚式場としても名高いグレイスホテルの1階にあるティーラウンジです。 一歩足を踏み入れると広がるのは、高い天井と煌びやかなシャンデリア。 しかし、単に豪華なだけではありません。どこかノスタルジックで温かみのある空気が流れており、輝きの中に不思議なほどの「静寂と落ち着き」を感じさせてくれます。
喧騒を離れ、ゆったりと身体を預けられるソファ席で過ごす時間は、まさに気高い「女王様」の休息にふさわしい場所と言えるでしょう。
喧騒を離れ、ゆったりと身体を預けられるソファ席で過ごす時間は、まさに気高い「女王様」の休息にふさわしい場所と言えるでしょう。
また、こちらのお店はアフタヌーンティーも非常に人気です。 一人一台のスタンドで提供される贅沢な仕様で、見た目も可愛らしく、季節ごとのスイーツとセイボリーを存分に楽しめます。 (この魅力的なアフタヌーンティーについても、また改めて別の記事で詳しくご紹介したいと思います!)

ジュレ・ド・カフェ・ローズ(特製コーヒーゼリー)
まず目を奪われるのは、トップに咲き誇る一輪の薔薇。 これはバタークリームで繊細に作られており、ほのかにローズリキュールが香ります。さりげなく金箔が散りばめられ、添えられたラングドシャの曲線も美しく、食べるのが惜しいほどの完成度です。
グラスの中層は、白と黒のコントラストが美しいモザイク模様になっています。こだわりの「トアルコトラジャ」を使用した香り高いコーヒーゼリーキューブと、濃厚なエバミルククリームにふんわりとしたシャンティ。
最下層のバニラムースまでスプーンを入れると、コーヒーゼリーのキリッとした苦味を、濃厚なクリームとバラの香りが優しく包み込みます。 甘美でありながら、どこか背筋が伸びるような大人のデザートです。
最下層のバニラムースまでスプーンを入れると、コーヒーゼリーのキリッとした苦味を、濃厚なクリームとバラの香りが優しく包み込みます。 甘美でありながら、どこか背筋が伸びるような大人のデザートです。

なぜ、このパフェが「円果望見」なのか
数あるパフェの中で、なぜこれを選んだのか。 その理由は、ビジュアルイメージだけでなく、望見が自らに課した「ルール」と、このメニューが持つ「高潔な在り方」のリンクにあります。
1. 「不定期」で「平日限定」。容易に会えない高貴さ
まずはその希少性です。「平日限定」かつ「不定期」という提供スタイルは、まるでファンの前には完璧な姿で現れるけれど、普段はどこにいるのか掴めない、気まぐれな猫のような望見そのもの。 「いつでも会える安売りはしない」。そんな高潔なプライドすら感じさせるこのパフェは、提供期間中に滑り込んででも「謁見」する価値があります。
2. ルールその41「缶珈琲」の昇華
望見が作成したルールブックの中に、こんな一節があります。 『ルールその41【七人以上の人間と同席した場合は缶珈琲を飲む】』
かなり突飛なルールですが、望見にとってコーヒーは、他者の中にいる時の精神安定剤のようなものなのでしょうか。
「女王様」のデザートには、缶コーヒーではなく、最高級の「トアルコトラジャ」を使ったゼリーこそがふさわしいのです。
「女王様」のデザートには、缶コーヒーではなく、最高級の「トアルコトラジャ」を使ったゼリーこそがふさわしいのです。
3. 一輪の薔薇の花言葉「私にはあなただけ」
トップに飾られた一輪の薔薇。その花言葉は「私にはあなただけ」。 この重たくも美しいメッセージは、一体誰に向けられたものでしょうか…?
望見が心酔するリーダー・小鹿ジュイスへの忠誠か。 それとも、「空気のような存在」と言い放ちながらも執着を見せる、かつての飼い主・甘楽チトセへの想いか。
望見が心酔するリーダー・小鹿ジュイスへの忠誠か。 それとも、「空気のような存在」と言い放ちながらも執着を見せる、かつての飼い主・甘楽チトセへの想いか。
美しく咲く薔薇の下に、苦いコーヒーの沼が広がっているこの構造こそ、円果望見という人間の複雑さを表しているようで、概念を感じずにはいられません。

おわりに
新横浜グレイスホテルの「ジュレ・ド・カフェ・ローズ」。 香り高いコーヒーの苦味(現実/ルール)と、それを包み込む甘いクリームとバラ(夢/愛)。 その味わいは、気高くも繊細な望見の在り方そのもののようでした。
このパフェとの謁見が許されるのは、1月いっぱいまで。(滑り込み紹介になりすみません・・・。) ぜひ、今だけのチャンスを逃さぬよう、女王様のもとへ駆けつけてみてください。
次回も引き続き、MDUメンバーの概念パフェを探す旅に出たいと思います。
【店舗情報】新横浜グレイスホテル ティーラウンジ「パレグレイス」
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店名: ティーラウンジ パレグレイス (Palais Grace)
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住所: 〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3-6-15 新横浜グレイスホテル 1F
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アクセス: 東海道新幹線・JR横浜線・横浜市営地下鉄「新横浜駅」より徒歩約1分
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営業時間: 10:30~18:00 (L.O. 17:30)
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定休日: 不定休 ※営業時間は変更となる場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。