
桜の名所、東京・千鳥ヶ淵。 そのすぐ近くに、まるで絵本の中から飛び出してきたような、素敵な隠れ家カフェがあるのをご存知ですか?
今回は、アンティークな世界観がお好きな方は必見のカフェ、「カフェ・ミエル」をご紹介します。 一歩足を踏み入れれば、そこはもう別世界。 お気に入りのぬい達と一緒に、少し不思議で懐かしい時間を過ごしてみませんか?

まるでアンティークショップのようなエントランス
九段下駅から靖国神社の方へ坂を登っていくと、木馬や古びた梯子が雑多に置かれた不思議な空間が現れます。 「え、ここアンティークショップ?」と思ってしまう店構えですが、小さな看板を見つけて初めてここがカフェだと分かります。
お店に入る前に、木馬の近くや看板の横で一枚撮るだけで、映画のワンシーンのような写真が撮れますが、お店は半地下にあるので、撮影に夢中になって階段を踏み外さないように注意してくださいね。

「清潔なアンティーク空間」
重厚な扉を開けると、穏やかな雰囲気の店員さんがお出迎えしてくれます。店内には、アンティークのランプ、ドライフラワー、そして壁一面に飾られたロイヤルコペンハーゲンのイヤープレート……。ご自身の生まれた年を探すのもまた一興。 どこを切り取っても絵になる空間に、シャッターを切る手が止まりません。

古びたトルソーや、少し不気味な木製のピエロ人形などが独特の空気感を放っています。しかし、それらが『時が止まった空間』のような雰囲気を絶妙に醸し出し、ドールやぬいぐるみの持つ物語性を一層引き立ててくれるのです。
ここで、ぬい撮りをする上で気になるポイントをチェックです。 それは「清潔感」。しかし、ミエルさんはアンティークな雰囲気はそのままに、テーブルや椅子がピカピカに磨き上げられていて、掃除が完璧に行き届いていますので、心配無用です。
半地下の窓から見上げる「桜」の特等席
桜の季節、千鳥ヶ淵は大混雑しますが、ここをぐっと我慢、または平日の早い時間に訪れてみてください。 半地下の窓際の席からは、「見上げる桜」を楽しむことができるんです。
地面に近い位置から、窓枠越しに揺れる桜と、店内のアンティークなランプ、そして手前のぬい。この構図は、外の人混みで撮る桜写真とは一味違う、「静寂と桜」という趣のある一枚になります。 もし窓際の席が空いていたら、ぜひ狙ってみてください。

名物「ミエルコーヒー」
今回、ケーキはチーズケーキ、ロイヤルミルクティーをオーダー。
しかし、このお店の看板メニュー「ミエルコーヒー」も是非試してほしい逸品ですのでご紹介します。
ミエルコーヒーとは、「コーヒー+蜂蜜+バター」という濃厚な一杯。 コーヒーの表面には、バターの油膜がキラキラと輝いています。
以前オーダーした際、筆者は、何も考えずにコーヒーミルクを投入してしまったのですが…… 「バター(油分)」+「ミルク(水分)」= ??? そう、ブラックで完成された味にミルクを入れてしまうと、せっかくのバランスが崩れてしまうんです。(あと見た目もちょっと大変なことに…笑)
もしミエルコーヒーに挑戦する際は、「まずはブラックのまま、その輝きを楽しむ」のが正解です。 蜂蜜のまろやかさとバターのコクを楽しむことができ、カップも素敵なアンティークものが使われているので、ぜひ素敵な一枚を撮ってみてくださいね。

静かな時間が流れるカフェ・ミエル。
自分の誕生年のイヤープレートを探したり、ランプの灯りに癒されたり。
ぜひ、この不思議な空間に迷い込んでみてください。
自分の誕生年のイヤープレートを探したり、ランプの灯りに癒されたり。
ぜひ、この不思議な空間に迷い込んでみてください。
カフェ・ミエル (cafe miel)
- 撮影のしやすさ
- 落ち着いた空間ですので、節度ある撮影なら◎
- 映え度
- アンティークな雰囲気や、仄かな明かりが抜群の雰囲気です。
- 味の満足度
- 手作りケーキやパスタはどれも美味しいです。
- 住所
- 東京都千代田区九段南2-2-8 松岡九段ビル 1F
- アクセス
- 都営新宿線・東京メトロ半蔵門線「九段下駅」徒歩5分
- 東京メトロ東西線「九段下駅」徒歩7分
- JR総武線「市ケ谷駅」徒歩14分
- 営業時間
- [月~金] 09:00 - 21:00 [土] 11:00 - 18:00
- 定休日
- 日曜日、祝日
- 電話番号
- 03-3262-8878
- 席数
- 40席(全席禁煙)
- 支払い方法
- QRコード決済可(PayPay)、現金
- ※カード、電子マネーは不可
※営業時間・定休日・メニュー内容は変更となる場合があります。ご来店前に店舗にご確認ください。